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京セラソーラーFC中津 フリーダイヤル 0120-303-316 大分県中津市大字大新田271-6
ソーラー発電システムを設置したいけど、どこに相談したらいいかわからない。そんなときは、あなたの街の京セラソーラーFCまでご相談ください。
京セラ、第一次オイルショックを機に、資源の乏しい日本には、来るべき将来のエネルギー源となるソーラー発電の技術が必要であるという信念から、早くからこの分野の研究開発に着手しました。
そしてその後の社会情勢の変化に揺らぐことなく、地道に事業活動を続けてきました。以来30年以上にわたり、京セラは、太陽電池を世界中に供給してきました。出荷累計約1GW以上になる京セラの太陽電池は、いつも世界のどこかで稼働しており、累計約123万トンの二酸化炭素削減に寄与しています。
初期の頃に開発、設置した太陽電池も、稼働を続けており、京セラの多結晶シリコン太陽電池の長期的な信頼性を証明しています。
アフリカでは今も電気の来ない村々で、ワクチンによる治療を待つ子ども達がたくさんいます。
かけがえのない命のために、京セラの太陽電池モジュールとワクチン冷蔵庫を背負うラクダは今日もアフリカの大地をすすみます。
1993年に国内初の住宅用ソーラー発電システムを販売開始。2013年9月時点。
太陽電池セル表面の3本バスバー電極およびフィンガー電極の幅と配置を最適化することによって、受光面積の向上と電極の電気抵抗の低減を図り、太陽電池モジュールの高効率化を実現した技術に関して特許を取得しています。
(特許第4953562号)
製品の安全と品質に関して、世界有数の第三者認証機関、テュフ ラインランド(本社 ドイツ)が、太陽電池性能品質テストとして実施する「長期連続試験」において、世界で初めて※、京セラの多結晶シリコン型太陽電池モジュールが認証されました。
さらに、同機関の塩水噴霧試験にも合格。海域や沿岸地域などの厳しい環境下でも長期間性能を保つことが証明されています。
※一般的な国際基準であるIEC(国際電気標準会議)よりもさらに厳しい条件下で、約1年にわたり連続した試験を行う総合的な太陽電池性能品質テスト。
一枚のモジュールを使い「高温高湿」、「温度サイクル」、「結露凍結」、「バイパスダイオード」の4項目の試験を連続的に実施し、各段階の終了ごとに出力性能を測定。2011年1月認証。
ドイツの国際研究機関、フラウンホーファー研究機構の試験※1において、京セラの太陽電池は発電効率が低下しなかったことが、実証されました。さらに、より条件が過酷なアメリカの太陽電池試験機関、ピーブイ エボリューション ラブズの試験※2もクリアしています。
※1耐PID(=Potential Induced Degradation)試験。直流電圧1,000V、温度50℃、湿度50%の環境下に48時間置き、初期の出力に対するモジュールの出力低下率を比較。
※2加圧電圧・1,000V、温度85℃、湿度85%の環境下に600時間置き、初期の出力に対するモジュールの出力低下率を比較。
京セラは、車載部品として充分に耐えうる太陽電池の品質を確保するために、耐熱・耐震動・耐衝撃などの項目で厳しい条件を設定した評価実験を実施し、『プリウス』に求められる基準を満たしました。
この太陽電池モジュールの製造に際しては、専用ラインを設けて専属の生産技術担当者を配置し、徹底した管理体制の下で製造を行なっています。
プリウスに搭載されている太陽電池(※ 写真はプロトタイプ車両を撮影したもの)
出力 | 平均56W(太陽電池モジュール) |
変換効率 | 16.5%(太陽電池セル) |
生産拠点 | 太陽電池セル:滋賀八日市工場 太陽電池モジュール:三重伊勢工場 |
用途 | ベンチレーションシステム駆動 |
京セラが選ばれた理由は「高い品質と信頼性」、
「見た目にも美しい」こと
プリウスへの搭載にあたって、曲面のあるルーフのデザインに最適な電池形状とレイアウトを新たに設計しました。表面に繊細な凹凸が施された京セラのソーラーパネルは、反射が少なく濃紺色の落ち着いた色調が特徴です。
厳しい品質管理に基づく均一な色合いが、見た目にも美しい太陽電池。これも、製造する太陽電池を一貫生産する京セラだから実現できる品質です。
31年経過:京セラ佐倉工場の場合
千葉県の京セラ佐倉ソーラーセンターに設置されている太陽光発電(43kW)は1984年に竣工し今年で31年目を迎えますが順調に発電しています。今は、当時の蓄電池付き独立システムから連系システムに変更しておりますが太陽電池はそのまま使用しています。現在国内で発電中の大型システム用太陽電池では最も古い太陽電池と推定されます。
※2015年時点